「話題探究」愛知県初、ペット業者協同組合誕生連携深め業界活性化へ

愛知県で初めて、ペット業者の団体「あいちペット協同組合」が誕生した。
平成ペット（豊田市）の山岸孝男社長ら4人の発起人による、同業者への働きかけが実を結び、組合設立が実現した。
ペット業界は、業者間の連携が乏しく、各事業主が孤立しがちという課題を抱えてきた。
同組合は、業者間の情報共有の媒介として、業界の活性化に取り組む。随時、獣医に相談できる特典を設けるなど、組合員の事業支援に力を注ぐ。

「あいちペット協同組合」発足

このたび、あいち県全域のペットショップ、ブリーダー、美容室を対象にした『あいちペット協同組合』の認可を受けました。
一人では限界があることでも、仲間と手を組めば、どんなことでも可能性は広がるし、社会的地位や信用も高まります。
仲間と手を組むという組合の設立意義を自覚しつつ、もう一度原点にもどり、繁殖地･愛知の誇りをもって頑張っていきたい。